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緑蕪堂日記

現状を追認しない

レッツノートを分解したら愕然とした話

4年目に突入したCF-SX2なのだが、ちょっとしたブラウジングでCPUの温度が90度を越えるようになってしまい、基板やら中のSSDに危険を感じるようになった。保証も切れてしまったのでダメモトで分解してグリスの塗替えを試みることにした。手順は分解工房さんのページ通りで問題なく、苦労しながらもヒートシンクまでたどり着いて愕然とした。出来る限り薄く塗られるべきとされるグリスが1.5ミリほどの厚みで山盛りになっていたのである(GPUの方のグリスは順当な厚さであったのであろう、カピカピになっていた)。当初は工員の不手際を疑ったのだが、よくよく見てみるとヒートシンクそのものがCPUから浮いているではないか。十円玉がすっぽり収まりそうである。これではいくら熱伝導性のよいグリスを使っても効果は薄い。一応アイドル時では常に60度を超えていたのが50度ほどに落ち着きはしたのだが、やはり負荷がかかると以前と事情はさほど変わらない結果となった。

こういう意味不明な設計で国産の安心を売りにしているのだから言葉も出ない。豪華客船の建造において設計を施工を並行してやったなどというお粗末な話が記憶に新しいが、だんだん日本のメーカーもマトモなモノづくりが出来なくなってきてるのかもしれない。